初売りの豪華な景品で有名なお茶の井ヶ田。その豪華景品が配られる宮城県仙台市の『一番町本店』には初売りの数日前から並ぶ強者もいて、毎年メディアがこぞって取り上げています。(今年はコロナの影響でいつもと様子が違うそうです…)

私もテレビでその様子を何度も見たことがあり、いつか井ヶ田のお茶箱を手に入れたい！と思っていました。

そんな中、一番町本店以外の店舗でも茶箱が買える＆Web予約できる事を知り、福茶箱(小)10800円を予約して購入してみました♪

“一番町本店”と“その他の店舗”の茶箱の違い

見た目は同じ『茶箱』でも決定的な違いが！

ずばり違いは…

一番町本店では1万円以上お買い物すると“おまけ”として茶箱をプレゼントしているのに対し、その他の店舗では福袋の種類の一つとして茶箱を販売していること。

また、中身については、“その他の店舗”で購入した茶箱の情報が少ないのでなんとも言えないのですが、少なくとも私が今回購入した小箱に関してはだいぶ違うようです(￣▽￣)

なお、オンラインショップでも福茶箱が買えるということで、お値段や販売個数など後ほど紹介したいと思います♪

一番町本店	1万円以上のお買い物すると、おまけとして「ご祝儀茶箱」がプレゼントされる。サイズは大箱・中箱・小箱。中身はお茶やお菓子、電化製品など。
その他の店舗	「福茶箱」として販売。大箱55000円、中箱22000円、小箱10800円。
オンラインショップ	「福茶箱」として販売。中箱33000円、小箱13200円。中身はお茶、お菓子など。

オンラインショップの福茶箱

こちらも数量限定で、サイズは中箱と小箱の2種類となっています。2021年1月2日10時から受付を開始し、1月20日以降順次発送するそう。

中箱

【販売個数】
31箱

【価格】
33000円(税込)

【中身】
・お茶　24点
・お菓子、食品　13点
(合計37点　38600円相当)

【茶箱のスペック】
・本体価格8800円　
・縦36cm・横52cm・高さ40cm

小箱

【販売個数】
169箱

【価格】
13200円(税込)

【中身】
・お茶　11点
・お菓子、食品　7点
(合計18点　12500円相当)

【茶箱のスペック】
・本体価格4400円
・縦24.5cm・横34.5cm・高さ27.5cm

福茶箱(小)は手持ちで持って帰れる大きさ♪

福茶箱(小)のサイズは縦25×横35×高さ27cm、重さは3kgほど。
店員さんが大きい紙袋に入れてくれたので、片手で持って帰れました！

ちなみに福茶箱(大)も置いてあったのですが、比べ物にならないくらい大きかったですΣ(´∀｀；) 　

大箱は40kgサイズと書いてあったので縦43cm×横67cm×高さ48cmくらいの大きさかと思います。お値段55000円で全店合計20箱。

フタが開いていて中身が見える状態で販売されていたのですが、箱に入った商品がたくさん入っていて、ポットっぽい家電の箱もチラっと見えていました…！

2021年の福茶箱はラベルが特別仕様！

2020年11月3日に創業100周年を迎えたお茶の井ヶ田。2021年の福茶箱は、側面に貼られるラベルが100周年仕様のものになっています♪

それがこちら！

七福神のイラストが入っていて、お目出たい感じになっています(´▽｀*)

開封♪

お茶たっぷりの中身！

・井ヶ田の玄米茶 抹茶入り　540円×2個
・有機ほうじ茶　540円×2個
・抹茶入り掬翠天鵞絨（びろーど）　1,080円×1個
・上茶　さえみどり　1,080円×1個
・やぶきたの逸品(草)　1,080円×1個
・蔵出し煎茶　1,080円×1個
・深むし煎茶 一号粟ヶ岳　2160円×1個
・深むし煎茶 二号粟ヶ岳　1620円×1個
・深むし煎茶 掬翠　1080円×1個
・お茶の井ヶ田おみくじ
　(※価格は税込み)

以上、お茶11点+おみくじでした！推定11,340円分です。

どのお茶も賞味期限が約1年後なので、ゆっくり楽しめそうです。

と言っても、我が家ではこれほどのお茶を消費できそうにないので、親戚やお茶好きな友達にお裾分けしようかなぁと思ってます。

おみくじの中身は！？

大吉でした～！たぶん、みんな大吉だと思いますけども(笑)

好きな大福を1個プレゼントしてくれるそう♪

茶箱本体のお値段

オンラインショップの福茶箱の部分でチラっと書きましたが、お茶箱(小)の本体価格は4400円とのこと。

結構お値段しますよね…！お茶箱は作る職人さんが少なくなっていて、希少だと聞いたことがあります。

井ヶ田グループでも、初売り用の茶箱を確保するために↓のような対策をしたそうです。

内側にトタンを張る技術を要する茶箱は職人の手作りだ。業務用の茶箱は段ボール箱になったため、仕入れ先の静岡県で職人不足に陥った。今野会長は初売り用の茶箱を確保するため、現地を訪れて作り方を動画で撮影。宮城県内の業者に依頼し、２年前に地元でも生産できる態勢を整えた。

河北新報より『初売り茶箱も一工夫　「伝統残したい」事前予約に』

まとめ

お茶の井ヶ田の福茶箱(小)には、お茶がたっぷり入っていました！中身のお茶としてはちょっとお得くらいでしょうか。お茶箱が欲しい人用の福袋といった感じですね(´▽｀*)

私は念願のお茶箱を手にして、今から中に何を入れようかとワクワクしています♪