このたび、北海道厚岸町にふるさと納税して訳ありの冷凍ボイル花咲ガニをいただきました！

花咲ガニは「幻のカニ」と呼ばれるほど希少なものだそう。


今回は「訳あり」ということで、どのへんが訳だったのかも含めてレポートしていこうと思います。

寄付額・返礼品の概要

【寄付先】
北海道厚岸町

【寄付額】
12000円

【返礼品】
北海道厚岸産 訳あり 冷凍ボイル 花咲がに 1.5kg前後 (3尾～5尾入)

『訳あり』の訳とは…？

サイトの説明によると、

・脚折れ
・甲羅の割れ
・身入りが劣る

といった事があげられていました。

身入りいついてどの程度劣るのか？という点については、『身入りは6割前後』との記載が。


自宅用で気軽に花咲ガニを楽しもうという品のようです(*´▽｀*)

開封♪サイズ感など

賞味期限については24年1月に受け取って25年4月30日までなので、1年以上あります。

3～5尾のところ今回は3尾ということで、大きいカニのパターン…！

厚岸漁業協同組合直売店さんのパンフレット。


そして花咲ガニが3尾♪

バットに出してみました！

朱色が美しい…！

花咲ガニの名称の由来の一説に『茹でると赤くなって花が咲いたようだから』というものがあるそうなんですよ。

凍ってて緩衝材がくっついてしまって(*_*;

大きさはおおきいので16cmくらい。

重さは400g台が1尾、500g台が2尾でした♪

解凍して食べてみた

我が家の冷凍庫に余裕がなかったので、贅沢に3尾いっきにいただくことにしました！

剥いてみると、たしかに身入りは少し劣る感じはしたものの、これくらいは入ってまして↓

6割前後と書いてたけど、それよりも身が入ってそうな感じでした。

柔らかい身で、ちゃんと花咲ガニの旨味も感じられまして♪

画像の下のカニの脚が一カ所はずれていましたが、折れた脚も付属してきたのでさほど気にならず。

初遭遇の2枚皮…！

1尾、「2枚皮」と呼ばれる脱皮前のうすい皮がついているカニが入っていました。

私も家族も2枚皮のカニは初めてで、「これ、中に皮みたいなのあるね～？」って(*’▽’)


殻を外すとこんな感じ。

うっす～い皮があって、はがすと身があります。

太い脚のところはいいのですが、細いところだと食べられるところが少なかった(*_*;


皮は食べられないわけでないけど、口に残るのでやはり剥がしたほうがよさそうでした。

例えると、皮をむいて食べるブドウみたいな感じで、食べれなくもないけど口に残るという。

右側の殻は外してあるのですが、めっちゃリアルなトゲがでてきててスゴ～！っていう驚きもあり。

初遭遇の2枚皮、よい経験になりました。

訳ありと通常品どっちがいい？

今回いただいた訳あり品の“ワケ”は、脚折れ、身入りが劣る、2枚皮でした。

私の感想としては、脚折れと身入りが劣るのは大丈夫、2枚皮はちょっとツライ。。。

厚岸町のふるさと納税の花咲ガニには、訳あり品のものと通常品のものがあり、通常品で量や価格が近いものだとコチラ↓

【ふるさと納税】蟹屋厳選 北海道　厚岸産 特上花咲がに 600g前後×2尾 蟹 かに　【 海の幸 海鮮 国産 北海道産 年末年始 準備 お祝い メニュー 親戚 集まり つまみ お酒 あて 急速冷凍 】 価格：18,000円（税込、送料無料) (2024/1/25時点)

量とお値段を加味しても、また厚岸町にふるさと納税して花咲ガニを頂くとしたらたぶん通常品を選ぶと思います。

訳あり品でも花咲ガニの味は楽しめるけれども、2枚皮は一度でいいなというのと、あまりない機会なのでせっかくなら身がパンパンな方をということで。



ともあれ、数年ぶりに花咲ガニが食べられて嬉しかったです♪

幻のカニだけに、スーパーで見かけることほぼほぼ無く、現地に行くかネットで取り寄せるかしないと巡り合えないですものね。ごちそうさまでした(*´▽｀*)