- Home
- ちょっと脱線, コストコ, 実食レビュー・口コミ
- 【レビュー】車内でスープこぼしちゃったところをお掃除!!コードレスのリンサークリーナー
【レビュー】車内でスープこぼしちゃったところをお掃除!!コードレスのリンサークリーナー
- 2023/6/30
- ちょっと脱線, コストコ, 実食レビュー・口コミ
食べ物がテーマのこのブログですが、なぜ今回コードレスのリンサークリーナーを取り上げるかというと、車でスープこぼしちゃったところを掃除したから((+_+))
なお、ヤラかした当時はコードレスのリンサークリーナーが売ってなくて、拭き掃除メインの対応でした。しばらくたってからコードレスリンサークリーナーが入手できてお掃除したので、時間がたった汚れのシミ落としになります。
この記事ではヤラかした日、その後の迷走したお掃除歴、コードレスリンサークリーナーに出会ってキレイになるまでを書いていこうと思います。
お掃除後のAfter画像も載せておくので、リンサークリーナーを検討している方はご参考に~!
車に濃厚スープを大量にこぼして大惨事
それはコストコからの帰り道で起こりました…
コストコのフードコートにスープが売っているのですが、これがまた濃厚で美味しいのです。量もたっぷり。
その日もテイクアウトしてお家でスープを食べようとウキウキしながら買ったわけですが…
カップのフタを過信していた私、そのままコンテナにポ~ンと入れて車の後部座席に置いたのです。
そして家に到着して後部座席をみると、倒れてフタが外れ、ダバ~っと中身が全部こぼれたカップの姿がありました((+_+))
うちのコンテナはメッシュタイプで、すき間からシートに漏れ出ちゃってた(泣)
必死にセルフケア
車内がそんな大惨事になったのは初めてのことで…
大慌てで具材を取り除いて、キッチンペーパーでひたすらシートをポンポン。
布シートクリーナーという薬剤を吹きかけてさらにポンポンして汚れを回収!!
だいぶマシになったけど、やはり跡が残ってしまいました。
汚れの場所が分かりやすいように線を入れたけど、いらなかったレベルだわ。
業者さんにシートクリーニングしてもらったけど…
その後、時間が経ってしまったものの1席6000円くらいでシートクリーニングしてくれるという業者さんがあったのでお願いすることにしたのです。
専用クリーナーを使ってやっかいな汚れも落とすというものだったのですが…
汚れ、頑固すぎた((+_+))
だいぶ良くなったのですが、薄くシミはある状態でした。
コードレスタイプのリンサークリーナーが登場した!
従来の家庭用のリンサークリーナーはコードがあるタイプで、電源がないと使えませんでした。
私もリンサークリーナーの存在は知っていましたが、電源がない車内では使えないと諦めていたのですが…!
いつのまにか、コードレスタイプが発売されて電源がない所でも使えるように♪
コードレスタイプ待ってたよ~!!!
このタイプが一番活躍する場所といえば車内でしょう!
早速どこのメーカーのリンサークリーナーにするか検討を始めたのです。
アイリスオーヤマとYadeaで迷う
“リンサークリーナー、コードレス”で検索するとまず出てくるのがアイリスオーヤマ、つぎにYINO Lifeといったところでしょうか。
私が選んだYadeaはけっこう後ろの方で(笑)
実のところ、私もアイリスオーヤマ品から検討を始めたんですが、調べているうちにYadea品があることを知りそちらにすることにしました。
Yadeaにした決め手はコレ
気になる点を比較したのがこちら↓
項目 | アイリスRNS-B400D | Yadeaリンサークリーナー コードレスR9 |
---|---|---|
連続使用時間 | 約10分 | 標準モード約30分 強力モード約20分 |
吸引力 | 最大12000Pa | 標準モード8000Pa 強力モード12000Pa |
回収タンク 清水タンク | 0.4L 0.4L | 0.75L 1.25L |
お湯使用温度 | 約40℃まで | 約60℃ |
作業音 | – | 標準モード68dB 強力モード76dB |
一番重視したのは連続使用時間。
Yadeaの方が“使用時間が長い”のと“画面にバッテリー残量を表示してくれる”ところがイイなって。
時間たりなくてビチョビチョ状態で終わっちゃったら困る…
スペックがいい分、数千円お値段が上がってしまうけどおもいきってYadeaにしました!
あと見た目がカッコいいから(笑)
セット内容
【商品名】
Yadea
コードレス式リンサー洗浄機
【型名】
R9
【セット内容】
・本体
・大型ヘッドブラシ
・多機能ヘッドブラシ
・セルフクリーニングヘッド
・取扱説明書
【価格】
私が買ったときはAmazonが一番安くて18999円でした。
セールやクーポン出てる時がおススメ。
洗剤も使える(注意点あり)
取扱説明書におすすめ洗剤と適さない洗剤が書いてあります。
おすすめ洗剤
・強アルカリ電解水
・重曹
・クエン酸
・次亜塩素酸水
などの発泡性の低い洗剤。
※清水タンクに洗浄剤を入れない
泡がたくさん出る洗剤は適さないそう。また、『シンナー、ベンジン、塩素系漂白剤や引火性のある溶質、溶媒は絶対に使用しないでください』とあります。
うちではアルカリ電解水を使いました。ぜんぜん泡立たないからめっちゃリンサークリーナ向きでしたよ♪
汚い水でてきたー!!
アルカリ電解水と清水を吹きかけて吸引してみると出てきました、汚水が!!
吸い込む水が、肉眼で見てもすでに茶色いという。
最初は茶色い水が出てたんですが、水を撒いて吸引を繰り替えしていると透明な水になっていきました♪
本体の画面でバッテリー残量を確認しながら、余裕をもって終了。
Afterと回収した汚水
回収した汚水のタンクがこちら。
こんなに汚れてたんだねぇ
そして、洗浄後のシートがこちらー!!
あのスープのシミ汚れがここまで綺麗になりました(*^-^*)
めっちゃ嬉しい♪
自分でここまでお掃除できるってスゴイ!という感想です。
作業後はシートが湿っていて、乾かすのに数時間かかりました。びしょびしょってほどではないんですが、お洗濯して脱水した服くらいには濡れてるのでね…
なので、できるだけ天気が良くて気温が高い日がおすすめ。
湿度が低い日ならなおよしです!
メリット・デメリット
使ってみて良かった点、悪かった点をまとめておこうと思います。
良かった点
・駐車場に停めてる車に使える!
・効果を実感できるレベルでキレイになる
・操作が簡単
・本体、パーツの掃除も簡単(ホースの取外しも可能)
悪かった点
・強モードだと途中でエラーが出て止まることがある
悪かった点ではないけれど、やはり水を使ってるだけにシートが乾くまで数時間かかるので使うタイミングは選びますね…
備えあれば憂いなし
先ほどの画像で載せた通り、コードレスリンサークリーナーでシートのシミ汚れを落とすことができました。
車のシートもそうですが、絨毯やマットレス、お布団といった洗えないものって家の中にたくさんあって。
リンサークリーナーが手元にあると思うと、いざ汚してしまったときでも大丈夫!という安心感があります(*´▽`*)
汚さないよう気を付けていても、やるときはやっちゃいますからね…(涙)